ナンジャモンジャというカードゲームをご存じでしょうか?
ご家族で、友人同士で、子供達と、あらゆるシーンで盛り上がること請け合いのオススメカードゲームです。
ナンジャモンジャとはなんじゃ?
「ナンジャモンジャ」は、謎の生物たちです。何とも言えない微妙な風体、どうやらナンジャモンジャ族という括りだそうです笑
このナンジャモンジャが12体描かれたカードゲーム。
場にカードがめくられるたびに、プレイヤーは好きな名前をつけます。
次に同じカードが出た場合、参加者はその名前を叫びます。
最初に名前をコールできた人がそのカードをゲットでき、最終的に集めたカードの枚数を競うというシンプルゲームです。
ミドリとシロの2種類あり、それぞれキャラクターが異なります。
我が家ではミドリが高稼働率で使われています!
子供達が大好きなんですよね。
ネーミングセンスと記憶力のバトル
自由に名前をつけられるということで、その絶妙な風体から連想される名前をつけてもよいですし、全く関係ない名前でもいいわけですが、このネーミングセンスからまず爆笑が起こります。
自由なのがいいですね!
1体ごとに個性的な風貌
例えばこのナンジャモンジャが出現したとして・・・
オレンジ!
みたいに誰もがすぐに連想されるものでもいいですし、全く関係ないキーワードでもいいわけです。
よく見ると、いろいろと描き込まれているのが分かるかと思います。
全体的にはオレンジ色で統一されているのですが、足元はお洒落なヒールのようなものを履いているし、ここだけ紫色です。
また頭にかわいいちょんまげ的なものがついていたりもします。
この作り込みが、シンプルながら味わい深いゲームになっている背景だと思います。
12体も覚えられない・・・
そして、いざ12体に名前がつけられると、さすがに全部覚えきれず、
なんだっけーーーー!?
という空気感と、今にも出てきそうなのに思い出せないという、謎の興奮感に包まれます。
ここがこのゲーム一番の醍醐味という気がします。
何だっけなんだっけ?という思い出し合戦により、参加者同士、とてもいい雰囲気になりますし、
とんでもない間違いワードが飛び出したり、いざ正解にたどり着いたりした時には、とても盛り上がります!
ぜひぜひオススメしたいこのナンジャモンジャ、詳細は公式サイト様を確認ください!!
記憶力を養うヒントになる
記憶力、もう少しミクロにするなら、暗記力みたいなところの理解に、このゲームはヒントを与えてくれます。
すなわち、何かの記憶とリンクさせるということです。
安直に特定の言葉だけを記憶するのはかなりのムリゲー状態です。
ではどうするかというと、自らの他の記憶や経験に紐づけるのです。そうすることで情報は脳に定着しやすくなるわけです。
ナンジャモンジャで言うならば、絵から連想される特定の部位に紐づけるというのは一番分かりやすい例ですね。
それ以外にも、名前をつけたプレイヤーと紐づけて記憶するだとか、何かの物語に仕立てて記憶するだとかがテクニックになってきます。
というわけで、私は今のところ小学生の子供達には毎回負けることはありません!笑
が、酔っぱらった状態で実施すると普通に負けます・・・
これもまた記憶力や判断力がアルコールの作用によって低下するということの実践学びになっております笑
ご紹介したナンジャモンジャ。とても面白く、実践的なゲームです。
以前に紹介した論理的思考養うゲーム達と同様、お手軽なのにそれなりに知育になるという点が素晴らしい!
どうやら、デラックスタイプなるものもあるようで、気になる方はぜひチェックしてみてください。
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