脳トレ!
小学生のお子さんを持つ方には特にオススメしたいカードゲームです。
頭の良くなるゲーム
なかなかインパクトのあるキャッチフレーズですね!
しかし、それも納得の、なかなか良くできたゲーム、Algo!!
算数オリンピックを主催するメンバーを中心に作られたという日本発のゲーム。
- 論理的思考力が身につく
- 集中力が向上する
- 記憶力が鍛えられる
こうして書くとパーフェクトなゲームですが、まんざらでもないのが本当の感想です。
特に小学生のお子様がいる方には全力でオススメしたい!
論理的思考力が身につく
一言で言うならこれ。
論理的思考力はこれからの時代、ますます重要です。
物事を論理的に受け止められる力は、どのような業種でも必須の力です。
相手のカードを当てる推測ゲーム
0から11までのカードが1枚ずつ。白と黒の2色あるので計22枚のカードを使います。
手札は最初4枚ずつ、左から小さい順に裏向きに並べていきます。
黒と白の2枚が同じ数字の場合は黒を左とします。
この状態から、相手の手札の数字を全て当てるというゲームです。
交互に1枚ずつ手札を引きつつ、相手のカードを予測してアタックします。外れると引いたカードをオープンにして自分の手札に加えていきます。
例えば、「1 3 7 11」という4枚からスタートしたとして、6を引いてアタックして外れた場合、「1 3 6(表向き) 7 11」という並びになります。
これはすなわち、6より左には0~5の何か、6より右には7~11の何か、という具合にヒントが増えていくわけです。
同じカードは1枚しかない、左から順に小さい順に並んでいる、この2つの条件に基づき、徐々にオープンになるヒントを元に理詰めで相手のカードを推測していくというわけです。
相手カードを全て当てることができれば勝利となります。
子供の成長が感じられる
我が家では、このゲームを息子が小学2年生くらいの頃に購入。
最初は勘ばかりで遊んでいた息子も、徐々にメカニズムを理解し、きちんと論理的に推測ができるようになっていきました。
小5となった今では、基本的に互角にまで成長しましたね。
当然運の要素もありますので、普通に私が負けることも多々あります。
今は下の娘が私にチャレンジしてくるようになりましたが、まだまだ論理思考が十分ではない状況。これからの成長を楽しみにしたいと思います。
ゲームを楽しみながら子供たちの論理的思考の成長に繋がるとってもいいゲームだと思います!
コストパフォーマンス良し!暇つぶしにも良し!
1500円少々で簡単に手に入るのに、特に小学生くらいの子供にピッタリと一緒に楽しむのには非常におすすめです。
さらには、ちょっとした隙間時間に楽しめるお手軽さもアピールしておきます。
ぜひチェックしてみてください。